ども、元ブリーダーのurushiです。
筋トレをガッツリやり過ぎて、腰を痛めています…。(;O;)
(正しくは、体の違和感を感じながらもフォームが乱れたまま、ウェイトトレーニングを高重量で続けたせいです。)
そんな中、12月12日にレッドビーシュリンプの水槽を1本リセットしました。
記事のアップが遅くてスミマセン!!
リセットが終わり数日後に腰に落雷か?!というくらい電気が走り動けなくなって。病院へ連れて行ってもらい…年明けにMRIで検査することになりました。
そう、ヘルニアの疑いなんです( ;∀;)
あ、話がそれました。今回はリセットについてのお話です。
レッドビーシュリンプの水槽をリセット
本当は10月頃にリセットするのが良い
水槽の本数が少ない場合は、9月~10月頃にリセットするのがおススメです。
urushiが9月~10月にリセットをおススメするのは、爆殖に備えてです。
詳しくはこちらの記事も参考にしてください↓
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【爆殖】秋のレッドビーシュリンプの繁殖に向けての準備
続きを見る
urushiが今回リセットするのは、リセットのタイミングがずれていた水槽の調子が悪くなってきたためです。
水槽が何本もあるとリセットは大変なので、あえてリセットのタイミングをずらしたりするのですが、今回の場合は単に『エビの調子』に合わせてたら秋にリセットのタイミングを逃したというパターンです。
レッドビーシュリンプ水槽のリセットの手順
写真がないのは余裕がなかったからなのですが、ざっとurushiのリセットの手順は以下の通り。
リセット前半:水槽を空にする作業
まずは、使っている水槽を空っぽにする作業が発生します。
- レッドビーシュリンプをすべて掬い、別の水槽に移動する。
(水槽の環境が大きく違う場合は、しっかり水合わせをする。) - ラムズホーンと石巻貝を水槽の水と一緒に、プラケースに移動する。
- 水草をバケツに移動する。
(urushiはリセットしやすいように活着系水草を愛用しています。) - 水槽の水を保管できるだけバケツやタンク(給水タンク)に抜く。泥水は廃棄。
(リセット後の種水に利用するため) - 水を抜き切る前に、スポンジフィルターを水槽の水を保管しているバケツに入れる。スポンジフィルターの洗浄は厳禁。
(乾燥するとバクテリアが死んでしまうので、常に水に浸してやる。) - ソイルで片側に山をつくり水を抜いて、ソイルだけを取り出して袋に入れる。
(urushiは使用後のソイルはベランダのプランターか、実家の庭の花壇で再利用しています。) - 水槽を洗浄する。面倒な場合はきれいな水を水槽に1/3程度入れて、水槽をその場で洗い水を抜く。
リセット後半:水槽を立ち上げる作業
リセットの後半は水槽の立ち上げとほぼ同じ作業になります。
違っている点は種水があることと、スポンジフィルターの現役のものがあること。
立ち上げについてはこちらの記事に詳しく書いているので参考にしてください↓
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レッドビーシュリンプ水槽立ち上げ方法|漆えび流
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新規水槽の立ち上げと違っている部分だけ捕捉します。
- スポンジフィルターの設置は、種水が水槽にある程度入った時点にします。
(出来ればスポンジ部分が水に浸かるぐらいが理想。) - 給水は種水を全部入れて、足りない分だけフィルターを通した水をいれます。
- スポンジフィルターは現役、種水もたっぷりなので、セット後にはすぐにラムズホーンと石巻貝を入れます。
*立上がりは新規の場合は1ヶ月程度かかりますが、しっかりバクテリアを残せているリセットでは立上がりまでの期間は縮まります。
(どれだけバクテリアを残せているかは、水質検査によって分かります。)
マスターソイルとアマパウの鉄板ソイルです。(下:マスターソイル、上:アマゾニアパウダーです。)
これはマスターソイルにADA バクタ―100をしっかりと振りかけたところです。バクタ―100を使用するとケンミジンコ湧いてが微生物が元気になるのが分かります。
リセット直後の水槽です。少し濁りがあります。今回はカバー付きのヒーターしかなかったので使用していますが、普段はカバーなしを愛用しています。
翌日にはスッキリと落ち着きました。
もう1日待って、ラムズホーンに餌を与え始めます。
あとは定期的に水質チェックをして、結果がOKになったらレッドビーシュリンプを投入します。