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レッドビーシュリンプの繁殖と混泳を考慮した水槽設置

投稿日:2017-02-16 更新日:

レッドビーシュリンプの混泳は可能か?

結論から言うと、レッドビーシュリンプの混泳は可能です。

 

私もブリーディングをするずーっと昔には、Co.コリドラス・ハブロススと、ランプアイをタンクメイトにしていました。

むしろ先に、ランプアイとCo.コリドラス・ハブロススがいた水槽へ、熱帯魚屋さんで見かけたレッド―ビーを導入したという言い回しの方が正しいです。

その時は、40センチほどの水槽にランプアイ5匹とCo.コリドラス・ハブロススが3匹、そしてレッドビー5匹を入れていました。

この時は水草を10種類以上入れた水草水槽でもありました。

 

そのうちにランプアイがどんどん増えました。

ハブロススとレッドビーシュリンプは全く殖えませんでした。

 

そんな時、レッドビーシュリンプについて調べ始め繁殖させたいと思うようになりました。

この時、繁殖に必要だと感じた条件は、ソイルで飼育することと、混泳を止めることでした。

 

ランプアイとCo.コリドラス・ハブロススは、ちょうど欲しいという貰い手がいたので里子に出しました。

 

繁殖させるための水槽

元ブリーダーとしての経験から言うと、栄養系ソイルを用いるのが一番です。

黒土からフミン質などが溶け出すことで、微生物の繁殖が活発になります。

微生物とエビ(ヌマエビ)とはとても近い存在で、ともに自然界では分解者。

微生物が元気な水槽であれば、稚エビの歩留まりも向上します。

 

栄養系ソイルは立ち上げに注意が必要です。詳しくは栄養系ソイルの溶出物をご覧ください。

 

エビは釣り餌に使われるように、魚にとっては格好の餌になります。

レッドビーシュリンプの生まれたての子供は、2~3mmほどです。

身体も透明で、卵から孵化したばかりの時は、上手に泳ぐことも出来ずに水草などにしがみついています。

その稚エビは脱皮をすることにより大きくなるのですが、脱皮後は身体も柔らかく殻が固まるまで動くことも出来ません。

レッドビーシュリンプは生涯に渡って、脱皮をして成長をします。

脱皮のたびに動けないエビは、タンクメイトの極上の餌になってしまうのです。

魚の口より大きくても、脱皮後は身体が柔らかいので吸い込めてしまいます。

水槽といった限られた広さの中で泳ぎまわる魚から、レッドビーシュリンプが餌にならずに生き延びる確率は低いと言えます。

稚エビなら、なおさらです。

レッドビーシュリンプを増やしたいのであれば、混泳はしてはいけません。

ちなみにレッドビーシュリンプの親は、稚エビを食べる心配はありません。

死んだエビに対しては食べ物とみなしますが、生きている状態で襲うことはありません。

縄張り争いもなく、いざこざも、ちょっとした餌の取り合い程度です。

とても平和な生き物です。

 

私の水槽の立ち上げ方法は漆えび流水槽立ち上げ法を参考にしてください。

 

 

水槽レイアウトのコツ

ちなみに、レッドビーシュリンプは生まれた子供を選別し、自分好みのエビに進化させることが醍醐味となります。

そのため水槽内のレイアウトは、エビが救いやすいようにシンプルなものが良いです。

ただし水草と相性がとてもよく、隠れ家にもなるので水草は入れてあげてください。

そうすることで、水槽内のバランス(栄養系ソイルも落ち着き)も良くなります。

ソイルは半年~1年ほどで効果が無くなり、リセットをする必要が出てきます。

そのため水草はソイルに植え込むものより、流木などに活着させて取り出しやすいものがおすすめです。

 

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