よく、エビ用品の添加剤に『高濃度キトサン』『繁殖促進』なんて書いてあるものを目にします。実際のところは??どうなのかなって思いませんか
キトサンは多糖類の一種です。カニやエビの殻、昆虫の表皮、イカなどの骨格、キノコなどの細胞壁に含まれていて、動物性・植物性繊維であるキチンから抽出されるものです。
カニの甲羅-(炭酸カルシウム+タンパク質+色素)=キチン
さらにキチンからアセチル基を外し、抽出精製するとキトサンができます。
簡単に書くとこんな感じです。
そして、urushiが気になるポイントはキトサンは水には溶けないという点です。
キトサンは薄い無機質酸や有機酸水溶液(酢を含む)等に、キトサン塩というかたちで溶解します。
という事は、エビ用の高濃度キトサンは何らかの溶媒にとけている訳です。
何だか抱卵の舞のような行動は、溶媒によって水質に変化が起こったことによるもの??という感じが…
簡単に言うと、、、例えばですが、お酢を水槽に入れると。PHに影響が出ますよね
じゃあ、どうなるか??
分量にもよりますが、エビには何らかの変化がありますよね
しかもキトサンは実は他にも???な点があります。
またこのお話は今度って事で←仕事柄専門分野のお話になりますのでまた詳しく書きますね(笑)
エビ用高濃度キトサン、urushiは多用するとリスキーな感じがします・・・。どうなんでしょう??
気になっちゃって(笑)
誤解しないでくださいね、あくまでこれはurushi個人的な考えです
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