レッドビーシュリンプには抱卵の法則がある
この冬に節電に取り組み、ほとんど暖房をつけずに、水槽のヒーターも入れずに過ごした話をご紹介。
その結果、室内は2月下旬で暖房なしで18℃キープ。
(来客時や、夜冷え込んだ時なんかはエアコンで23℃設定で過ごしました。)
エビの水槽の水温はライトの関係で、最低18℃~19℃キープでした。
エビさんには寒い時期を過ごしてもらったな~と(笑
もちろん体内活動は低下し、脱皮も少なくなり、抱卵も。。。ほとんどしません。
当たり前ですが、稚エビの成長や親エビの代謝も緩やかになりますので、☆になる子も少なくなります。
哺乳類で言うと、歳を取るのが遅くなるイメージですね!
しかし、それでもジワジワとシャドーも殖えました。
水温で春を訪れさせる
そして最近、春を感じ始めた家の水槽は水温が23℃キープほどになり、毎晩抱卵の舞です。
昨年は年間を通して23~26℃くらいの水温をキープしてましたが、その時より抱卵数がハンパなく多いです!!
季節感を与えてあげるのも、彼らの生態サイクルに刺激として必要かも。
ちなみに漆えびは、事故(水草に付いてたようで)により冬を屋外の水槽で過ごした個体も居ました(笑
水温は10℃以下です。
春になって見つけて救出しましたが、ピンピンしてました。
エビの生命力は血統にも大きく左右されると思います。
水温が低すぎても繁殖力は低下しちゃいますし、しかしそれを季節感の与えるよう水温を調節してあげると、我慢してたエビ達の繁殖が一気に始まります!