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本気でエビの水を学びたい人へ

投稿日:2017-02-20 更新日:

エビの飼育は水を学べば見えてくる世界が違う

私は職業が研究者である側面も持っていたので、水に関する関心は相当なものでした。

レッドビーシュリンプで色々と勉強した結果、国内で飼育が難しい養殖魚の養殖場を責任者として立ち上げることまでできましたw

 

そこで、私が取り組んだ『水作り』の話を書きたいと思います。

 

今から7年ほど前、何もわからず水道水をカルキ抜きしてエビの飼育に使っていた時から話が始まります。

ちまたでは、湧水が良いといわれていて遠方まで汲みに行っている飼育者もいました。

エビは薬剤に弱く、カルキ抜きは薬剤を使わない方が良いとの話もあり塩素を除去するフィルターを通して飼育する人も。

 

実験で使っているRO水を使おう

私はどうせなら、RO水を使おうと考えました。

製薬実験などに使われるRO水。

何も不純物が含まれない純粋です。

しかし純粋では、生き物は生きていけません。

それは必要なミネラルやどが全くないから、イオン化が水中で起きないためです。

 

RO水を使うには、自分でミネラルを調整する必要があります。

この調整作業こそが、水作りのノウハウを身に着けるために役立ったと思います。

 

夏場の水は冬の水と全く違う成分になる

RO水を使おうと考えた理由にはもう一つあり、

夏場になると水が悪くなることに気が付いたからです。

 

製薬会社でも上水の検査を年に2回行います。

この時期は8月と2月。

8月と2月で検査項目も変わり、8月の方が多くの検査項目をチェックします。

これは8月は元水となる川などの水温が上がり、微生物が繁殖しやすくなること、

また水温が上がることで色々な物質が水中に溶けだしやすくなることが分かっているからです。

ちなみに微生物の繁殖を抑えるため、8月夏場は塩素添加量が増やされます。

さらに重金属類の検出量も上がります。

 

もちろん人が飲むには問題ないレベルです。

しかしエビのように鰓からも水を通してい体内に栄養補給している生き物には害はあります。

身生物を死滅できるのですから。

エビ(ビーシュリンプなどヌマエビ)は微生物同様、自然界では分解者でありピラミッドの底辺です。

『微生物の繁殖を抑える=死滅させる水』がエビには負担になることは、容易に想像できます。

 

それに加え、私が住んでいたマンションにも問題がありました。

おそらく配管が古い?貯水槽の水温が上がりやすい?などが考えられるのですが、

水の質が冬場より悪くなりました。

 

このようなことを踏まえ、家庭用でなおかつ熱帯魚の飼育に使えるRO水の浄水器を購入しました。

 

エキスパート フレッシュZ

マーフィードのエキスパートフレッシュZです。

『多くの熱帯魚が好む軟水環境を提供するRO浄水器』と、うたわれています。

水道水に含まれる残留塩素や重金属を除去する一方で、硬度成分であるカルシウムやマグネシウムは完全に取り除くのではなく、30%から50%程度残して除去するします。これにより、軟水環境を好むエビや魚や水草に最適な環境水を提供する事が可能となります。

マーフィードのHP

このようにマーフィードでは紹介されています。

高度成分が30~50%残るというのがとても良く、このまま使用することで軟水に、

さらにミネラルを加えて調整することで硬水まで持っていけます。

しかも重金属が除去された水に、ミネラル分だけをプラスアルファ―できるのです!

 

この浄水器を入れてから、夏場にエビがポツポツ死ぬことはなくなりました。

水温がよく夏場ではネックになりますが、じつは上水の変化も大きな原因の一つとして潜んでいます。

 

引越しをすると、地域ごとの水の違い。

さらに集合住宅か、戸建てか。

上水処理場からの距離で水が全然違うことに驚きます。

私は関西から関東へ転勤した際、実験で使用していた遺伝子を組み替えた魚の水を再現するのに苦労しました。

市水の高度がとても高かったのです。

最終的にはRO水で関西の水の成分に近づけることで対応しました。

 

このように、地域や建物そして季節に左右されるのが水です。

水を作ることが出来れば、自由に使いこなすことが出来ます。

 

その入門として、マーフィードのエキスパートフレッシュZはとても良い商品だと思います。

色々と勉強ができます。

 

そのうえで自分のスタイルを極めて行けば、無敵ですよ!

 

ちなみに、ブリーダーさんに水さえもらえれば色んなことが分かるようになります。

そうなれば難しい種類の水生生物でも飼えちゃいます。

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