ども、元ブリーダーのurushiです。
前回の記事から、かなり期間が空いてしまいました…。ちょっと反省しています。
今回は前回と同じテーマで『レッドビーシュリンプに適した水草』という内容で書きたいと思います。
レッドビーシュリンプ水槽の水草を選ぶポイント
まず復習にもなりますが、urushiにはレッドビーシュリンプ水槽に用いる水草のルールがあります。

水草選びのポイント
- ビーシュリンプにとって無毒
- CO2の添加が不要
- 肥料が必要ない
- 成長が緩やか
- 大量の光を必要としない
- 流木や溶岩石に活着する
この項目の一つずつの詳しい説明はこちらの記事を参考にしてください。
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【レッドビーシュリンプにおすすめ水草】アヌビアスナナ・プチ
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今回おススメするのはプレミアムモス(プレモス)
シャドーシュリンプの水槽の写真になりますが、もちろんレッドビーシュリンプに最適です!
urushiはモス好きなんですよ。お気に入りの一つが、このプレミアムモスです。プレモスなんて呼び方もありますね。
割と少量での販売が多いモスです。大量に購入しようとすると結構値が張ります(苦笑)
成長はゆっくりとしており、頻繁なトリミングは不要です。このあたりがエビ水槽には超重要ポイントです。不用意に水槽内をかき混ぜるとソイルの汚れが舞ってしまいレッドビーシュリンプに致命的なダメージを与えることもあるからです。
ゆっくりと思っているとそれなりのスピードでは育つので、最初に500円ほどの大きさを購入していても徐々に大きく育ちます。
プレミアムモスはモコモコとした感じに育つので、水槽内に小さな山ができるような感じになります。
しっかり活着するので枝状の流木に活着させることができ、立体的に見応えのあるように育ちます。こちらはレッドビーシュリンプの水槽です。urushiの好きな45センチ水槽です。
少し見づらいですが枝流木に活着させるとこんな感じになります。この写真ではまだまだプレミアムモスの大きさが小さいのですが、次第に流木の上半分を覆っていきます。
葉の形状が特徴的です。
触り心地は少し硬くてゴワゴワした感じです。手で簡単に千切れるので、大きくなるとリセットのタイミングに合わせて小さくちぎって他のモスのように巻きなおせばOKです。
明るく濃い緑色はエビが良く映えます。ちなみに写真はレッドビーシュリンプではなくレッドシャドーシュリンプの稚エビです。
urushiはレッドビーシュリンプ専門ですが、最近のハイブリには興味はないのですがシャドーも好きで少し齧っています。2010年頃シャドーシュリンプは超高価でしたね、懐かしい。そうあの頃の血統です。
ビーシュリンプにおすすめ水草|プレミアムモス(プレモス) まとめ
この記事では「ビーシュリンプにおすすめ水草|プレミアムモス(プレモス)」について書きました。
南米ウィローモスなどに比べると成長はゆっくりですが、モコモコと大きくなって見栄えのするモスです。育ちすぎることもなく、とても使いやすいです。
プレミアムモスはurushiの大好きな水草の一つです!
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ビーシュリンプの水槽|水槽の選び方やレイアウト方法
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