ミネラル/カルシウム

レッドビーシュリンプにカルシウム剤 アラガミルクの詳しい使い方

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ども、元ブリーダーのurushiです('ω')ノ

 

今回は、前回のミネラル系の添加剤の使い方のコツに引き続き、カルシウム剤の添加のコツのお話です。

前回のミネラルの記事はこちらです↓

urushiさん
ミネラル剤に引き続き、カルシウム剤も興味があるポイントだよね。
カルシウム剤のことを詳しく知ってみよう!

 

 

レッドビーシュリンプのためのカルシウム剤の使い方と注意点

まずは、あると便利なグッズの紹介から。

あると便利なグッズ

・1リットルもしくは2リットルのペットボトルやバケツ。
・スポイトやシリンジ

 

 

安全で多機能なカキガラ

まず安全色々なミネラルも多く含み、安全に添加できるのはカキガラです。

urushiは1つは必ず水槽内に入れています。詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

 

おすすめカルシウム添加剤はアラガミルク!

添加剤としてはアラガミルクを使用しています。

 

水道水にもカルシウムは多く含まれている

脱皮不全という言葉をよく耳にしますが、

レッドビーシュリンプが脱皮不全を起こすことは、あまり無いと個人的には考えています。

これは研究者時代に水道水の成分検査(120項目)を年2回(夏と冬)行っていた経験が根拠なのですが。

水質検査の際に水道水内にカルシウム分というのは結構含まれていて、足し水や換水をちゃんとしていればレッドビーシュリンプがに必要な量が不足することは考えにくいからです。

お風呂場のシャワーや鏡に白くカルシウム分が沈着するところをみても、カルシウム分は結構含まれていると感じられると思います。(これは元の川の成分により変わってきますので地域差は大きいです。)

 

カルシウム剤の添加の目的はプラスαの環境改善

ただしカルシウムの添加が必要じゃないかというと、そうではないと考えています。

もともと水には地域差がありますし、浄水器を通すことや、井戸水を使う、もしくはレッドビーシュリンプの飼育数によってもカルシウムが不足しないとは言い切れないからです。

ただ脱皮不全に陥るほどの不足は、実際には起こっていない(滅多に起こらない)と思います。(脱皮に失敗する場合は、そもそもレッドビーシュリンプが弱っていた可能性が高いです。脱皮はエビにとって体力をとても消耗する命がけの出来事です。脱皮後に1.2~1.5倍に急成長することを考えても、かなりの消耗を伴うことが分かります。)

 

アラガミルクで甲殻類に適した水を作る

アラガミルクはサンゴ由来の添加剤で、カルシウムを補うだけでなくミネラルも含んでいます。海の中に近づけると考えればいいかと。すべての生物は海から陸へあがってきました。今でも人間を含め、もちろんレッドビーシュリンプも海の成分が生きるために必要になります。これを補ってやることで、通常状態よりももう少しレッドビーシュリンプにとって住みよい環境を作ってやることができます。

アラガミルクを加えることで環境がいっそう良くなりますので、結果としてレッドビーシュリンプの繁殖を助けたり、健康に育成できたり、発色が良くなったりといったことに繋がります。

 

アラガミルクも足し水や換水用の水1リットルに対して、1滴ほど追加すればOKです。TDSメーターを持っている場合は、ミネラル剤とアラガミルクで目的のTDS値にもってくればいいのですが、アラガミルクは数滴でよいです。多すぎるとナトリウムイオンの蓄積が促進されてしまいます。

アラガミルクは、入れすぎてもレッドビーシュリンプがショックを起こすことはありません。安心して添加できるカルシウム剤で使い易いです。

 

 

 

実際のアラガミルクの使用方法

1リットルのペットボトルに水を用意する

1リットルのペットボトルに足し水用の水を満タン入れます。

 

アラガミルクを1リットルに対し1滴加える

シリンジやスポイトを使って、1リットルのペットボトルに1滴、アラガミルクを加えます。

 

アラガミルクを1滴入れよく混ぜる

アラガミルクは比重が低く、加えると白く濁しながら沈むので、ペットボトルに蓋をしてよく混ぜます。

 

これで、アラガミルクを添加するための足し水は完成です。

水槽と足し水の水温差がある場合は、温度調整をしてから水槽に入れます。

 

レッドビーシュリンプ水槽に足し水をする

ちょろちょろと少しずつレッドビーシュリンプ水槽へ足し水します。

 

足し水の勢いで稚エビが飛ばされたりしないよう、ゆっくり入れてあげます。

 

 

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