水槽立ち上げ

立ち上げ方法 -漆えび流-

投稿日:2017-02-21 更新日:

今回は、新規水槽の立ち上げ方法を公開しちゃいます。

漆えび流- レッドビーシュリンプの水槽立ち上げ方法 -

初心者の方は、マネしていただければ失敗せずにレッドビーシュリンプ増やせる確率が上がると思います。

中級者の方は、良いところを取り入れてみてください。

 

使用する物品

水槽

私のスタイルは、基本45センチ×35センチ水槽です。

利点は以下の通りです。
①取り回しし易くリセットも容易。
②選別する際に、エビが多すぎると作業がし難くなる。
③水槽の数を多く置ける。

その他に、45センチ×45センチ水槽も使っています。

ちなみに全ての水槽は、高さ35センチ。アクリル水槽の特注品です。
アクリルなのは、震災で割れるのを恐れているためです。

水槽設置時の写真がこれになります。

 

濾過

底面濾過とスポンジフィルターです。

昔は外部フィルターなども使っていた時期もありましたが、上記の組み合わせが鉄板です。

いつも使用しているのはコレです。

他のメーカーのも使用したことがありますが、やっぱりコレに戻ってきました。
①底面フィルター ニッソーバイオフィルター

スポンジフィルターも他のを使ったこともありますが、一番これが水の状態が良いです。
②テトラ ツインブリラントフィルター

 

 

追記:最近はこのスポンジフィルターにシフトしています。詳しい記事はこちらから⇩

 

あとはエアポンプですね。
ウチでは自分で配管を組んでブロア―を使用して空気を送っています。
安永のブロアーは静かでリビングにおいても、それほど気になりません。

ちなみに水槽が少ない初心者の頃は、これを使用していました。
小さなポンプをいくつも使うより、静かで電気代もお得です。

ちなみに今でも現役(6年くらい使ってる??)で、スネークヘッドの水槽に使用しています。

 

ソイル

ソイルは2種類を使います。

①アマゾニアパウダー
今はパッケージが変わってるんですよね。
黒土のフミンを多く含んだ栄養系ソイル。このソイルを使いこなせば、エビはすごく増えますよ。

②ジュン (JUN) マスターソイル HGです。ノーマルより少し目の細かいタイプの方です。
アマゾニアと底面フィルターとの相性ばっちりです。

 

添加剤

立ち上げ時に添加剤を仕込むことで、経験上ですが調子が変わります。

私が使うのはコレです。

①ADA バクタ―100
他の製品でも良いと思いますが、ケンミジンコの発生速度が一番早いです。
稚エビの歩留まりにつながります。

②ミロネクトン系のミネラル剤
これもいつも仕込みます。徐々に溶け出すのでソイル内の環境が良い気がしています。

③カキガラ
こちらの下記記事にも書きましたが、1つの水槽に1つ入れています。

照明

自作のステンレス製のアームで、カミハタ ヴォルテス30wホワイトを使用しています。
オシャレな感じが良かったので。

 

手順の紹介

①水槽の一番下にADA バクタ―100を薄く前面に振りかけます。

②その上に底面フィルターをセットします。

 

③ジュン (JUN) マスターソイル HGを2センチほど敷き詰めます。

 

 

④マスターソイルの上に、もう一度バクター100を振りかけます。

 

⑤さらにマスターソイルを1センチ追加で敷いて、その上にミロネクトンなどミネラル系添加材を添付します。

⑥最後にアマゾニアパウダーを1センチ敷き詰めます。

 

⑦スポンジフィルターセット。

他に立ち上がっている水槽があれば、そのスポンジフィルターの水を容器に絞り、その水を含ませると良いです。
スポンジフィルター内にはバクテリアが多く住んでいるので、茶色い水を新しいスポンジフィルターに含ませることで移植できます。

⑧他の水槽からの飼育水を1/3程度注入し、足りない部分をフィルターを通してカルキ抜きした水を足します。

エビの水槽にはカルキ抜きは添加剤を使用しません。
マーフィードの浄水器を使用し、不純物を取り除いた水を使用します。

 

水を入れた直後でこの程度の濁りならOKですね(*^_^*)
イイ感じ。

 

 

⑨1日~2日で水の濁りが落ち着いた時点で、水草を設置します。

⑩水草を設置したら、ラムズホーンを1~2匹投入します。
エサを少し上げ、水槽内でアンモニアを発生してもらいます。
ラムズホーンの活動で、水の仕上がりが分かります。

⑪水の状態の値を確認。

私は研究者のときから使い慣れているこのシリーズを使っています。

初心者の方や、水槽が少ない方などはこういった感じのものを使用するとお手軽ですね。

必ず、水質チェックをしてください。
以前に栄養系ソイルの溶出物でも記事にしましたが、アマゾニアはエビを増やすのに有効なソイルですが、

使い方を間違うと栄養価が高すぎ毒性に働きエビが死んでしまいます。

初心者が焦ってエビを投入すると、死んでしまう確率が上がります。

しっかり測定し、安全な水になってからエビを入れてあげましょう。

 

⑫立ち上げから20日経過した水槽です。
水質に問題なく目視的にも水が澄んで、このようになればエビを入れても大丈夫なように見えます。

(*最近のアマゾニアの傾向を考慮し、加筆修正しています。2017/12/08)

ここでアンモニアと亜硝酸、そして硝酸塩を計測してください。

アンモニアと亜硝酸が検出以下硝酸塩だけが濃度が高く検出されていればOKです。

1度水槽内の半分の量の水を捨てて、浄水器に通した水を入れます

この水替えの目的は、硝酸塩を下げることです。硝酸塩が高すぎるとレッドビーシュリンプにとっては、少し住みにくい環境です。人間が微熱が続くような感じだと考えていただければわかりやすいと思います。

飼育している間に徐々に硝酸塩が上がる場合は耐性ができますが、初期導入時に高い場合はレッドビーシュリンプに緩やかながらダメージを与えてしまいます。

もしも、アンモニアや亜硝酸が検出された場合は、バクテリアの増殖が遅れていますので、水替えなしでそのまま1週間くらい待ってから水質検査をしましょう。

 

水替え後、さらに10日間水を回します

このように水も澄み、水草やラムズも絶好調ならレッドビーシュリンプを入れて大丈夫です。

 

レッドビーシュリンプの水合わせ(導入)はこの記事を参考にしてください。

 

私はエアレーションが好きなのでテトラのウッドストーンで細かい気泡を送っています。
これです。安いものも使たことがありますが、品質が全然違いました。テトラのウッドストーンが一番泡が細かいです。

 

まとめ

漆えび流の水槽立ち上げは、これが全てです。

この方法に辿り着くまで色々と試行錯誤しました…。

外部フィルターで水漏れしたりw

参考になる点があれば幸いです。

 

 

レッドビーシュリンプが死んでしまって困っている場合は、詳しい別記事を参考にしてください。

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