水槽立ち上げ

立ち上げ方法 -漆えび流-

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今回は、新規水槽の立ち上げ方法を公開しちゃいます。

漆えび流- レッドビーシュリンプの水槽立ち上げ方法 -

初心者の方は、マネしていただければ失敗せずにレッドビーシュリンプ増やせる確率が上がると思います。

中級者の方は、良いところを取り入れてみてください。

 

レッドビーシュリンプ飼育に使用する飼育用品

①水槽:選別やリセットを考慮して選ぼう!

urushiのスタイルは、基本45センチ×35センチ水槽です。

利点は以下の通りです。
①取り回しし易くリセットも容易。
②選別する際に、エビが多すぎると作業がし難くなる。
③水槽の数を多く置ける。

その他に、45センチ×45センチ水槽も使っています。

ちなみに全ての水槽は、高さ35センチ。アクリル水槽の特注品です。
アクリルなのは、地震で割れるのを恐れているためです。

水槽設置時の写真がこれになります。照明のステンレスパイプやブロアーの配管など自分で自作しました。水槽台は強度が必要だったため、有名な方にお願いして制作していただきました。

一部をお見せするとこんな感じです↓

大抵1本はいつでも立ち上げられるように空にするように心がけています。また状態が悪くなった時にすぐに避難できるようにエビが入っていない予備水槽も用意しています。

 

②ろ過:複数の種類を組み合わせるのがurushi流

urushiの必須アイテムのろ過は底面濾過とスポンジフィルターです。

複数のろ過フィルターを組み合わせることで、水質悪化やろ過機のトラブルなどのリスクを低減します。

昔は外部フィルターなども使っていた時期もありましたが、上記の組み合わせが鉄板です。*最近は外掛けフィルターも推しです!

いつも使用しているのはコレです。

はじめは外部ろ過も併用している時期がありましたが、メンテナンスが実施し難いことや地震などで水漏れが怖いことで外部ろ過は止めました。結果としては外部があってもなくても差はないです(笑)

・底面フィルター ニッソーバイオフィルター

他のメーカーのも使用したことがありますが、やっぱりコレに戻ってきました。

スポンジフィルターも他のを使ったこともありますが、一番これが水の状態が良いです。

・テトラ ツインブリラントフィルター

・LSSスポンジフィルター:最近のスポンジはこれ!

追記:最近はこのスポンジフィルターにシフトしています。詳しい記事はこちらから⇩

・外掛け式フィルター GEXスリムフィルター:追加すると活性アップ!

追記≫

最近、外掛けのGEX スリムフィルターをレッドビーシュリンプ水槽に追加したところ、エビの活性がとても向上しました!他の外掛けフィルターを使ってみた時は、それほど効果を感じなかったのですが…今回は違いました。

ろ過材が理由なのか?水量?食う句を巻き込む量?色々な要因が考えられますが、今のところ何故か理由は突き止められていません。ただ、活性が上がるのは感じたのですべての水槽に導入しました。吸い口にはスポンジもついているので稚エビの吸い込みもありません。
ちなみに、この商品はトラブルも少なかったので、前職でゼブラフィッシュを用いた遺伝子組み換え研究を行っていた時にも使用していました。サイズも3種類ありますし、おすすめです。

交換フィルターもあってメンテナンスが簡単というのもとても良いポイントですね。

 

③レッドビーシュリンプ飼育に欠かせないエアポンプ

あとはエアポンプです。
ウチでは自分で配管を組んでブロア―を使用して空気を送っています。
安永のブロアーは静かでリビングにおいても、それほど気になりません。

安永のブロアー:エアポンプを複数設置するより経済的

エアポンプを何台も置くよりもブロアー1台の方が経済的だったりします。

また配管をきれいに作ってしまえば、水槽ごとへのエアチューブの取り回しもとっても楽です!

ハイブロー C-8000:水槽が少ないならオススメ

ちなみに水槽が少ない初心者の頃は、これを使用していました。
小さなポンプをいくつも使うより、静かで電気代もお得です。

ちなみに今でも現役(6年くらい使ってる??)で、スネークヘッドの水槽に使用しています。

 

④ソイル:爆殖にはソイル選びも大切!

ソイルは2種類を使います。

①アマゾニアパウダー

今はパッケージが変わってるんですよね。
黒土のフミンを多く含んだ栄養系ソイル。このソイルを使いこなせば、エビはすごく増えますよ。

②ジュン (JUN) マスターソイル HG

ノーマルより少し目の細かいタイプの方です。
アマゾニアと底面フィルターとの相性ばっちりです。

 

⑤添加剤

立ち上げ時に添加剤を仕込むことで、経験上ですが調子が変わります。

私が使うのはコレです。

①ADA バクタ―100

他の製品でも良いと思いますが、ケンミジンコの発生速度が一番早いです。
稚エビの歩留まりにつながります。

②ミロネクトン系のミネラル剤

これもいつも仕込みます。徐々に溶け出すのでソイル内の環境が良い気がしています。

③カキガラ

こちらの下記記事にも書きましたが、1つの水槽に1つ入れています。

照明:エビをきれいに見せ水草を育てる

カミハタ ヴォルテス(ホワイト)

自作のステンレス製のアームで、カミハタ ヴォルテス30wホワイトを使用しています。
オシャレな感じが良かったので。

ニッソー PG スーパークリア

電気代も安いのでLEDもおすすめです。

urushiもLEDを使っている水槽があります。

LEDを選ぶ時のポイントは『赤』の光が入ってる製品を導入します。白と青は見栄えが良くLED製品に多いのですが、赤が入っていることで水草の成長に良く水槽の調子がぐっと上がります!

蛍光灯だと自然と赤の色温度も入っているのですが、LEDは注意しないと搭載していないことも多いです。

 

レッドビーシュリンプ水槽立ち上げの手順の紹介

①水槽の一番下にADA バクタ―100を薄く前面に振りかけます。

②その上に底面フィルターをセットします。

 

③ジュン (JUN) マスターソイル HGを2センチほど敷き詰めます。

 

 

④マスターソイルの上に、もう一度バクター100を振りかけます。

 

⑤さらにマスターソイルを1センチ追加で敷いて、その上にミロネクトンなどミネラル系添加材を添付します。

⑥最後にアマゾニアパウダーを1センチ敷き詰めます。

 

⑦スポンジフィルターとヒーター(夏場はクーラー等)セット。

他に立ち上がっている水槽があれば、そのスポンジフィルターの水を容器に絞り、その水を含ませると良いです。
スポンジフィルター内にはバクテリアが多く住んでいるので、茶色い水を新しいスポンジフィルターに含ませることで移植できます。

⑧他の水槽からの飼育水を1/3程度注入し、足りない部分をフィルターを通してカルキ抜きした水を足します。

エビの水槽にはカルキ抜きは添加剤を使用しません。
マーフィードの浄水器を使用し、不純物を取り除いた水を使用します。

 

水を入れた直後でこの程度の濁りならOKですね(*^_^*)
イイ感じ。

 

 

⑨1日~2日で水の濁りが落ち着いた時点で水草を設置します。濁りがあまりない時は当日水草を植えてもOKです。

⑩水草を設置したら、ラムズホーンを2~5匹投入します。
エサを少し上げ、水槽内でアンモニアを発生してもらいます。
ラムズホーンの活動で、水の仕上がりが分かります。

⑪水の状態の値を確認。

私は研究者のときから使い慣れているこのシリーズを使っています。

初心者の方や、水槽が少ない方などはこういった感じのものを使用するとお手軽ですね。

必ず、水質チェックをしてください。
以前に栄養系ソイルの溶出物でも記事にしましたが、アマゾニアはエビを増やすのに有効なソイルですが、

使い方を間違うと栄養価が高すぎ毒性に働きエビが死んでしまいます。

初心者が焦ってエビを投入すると、死んでしまう確率が上がります。

しっかり測定し、安全な水になってからエビを入れてあげましょう。

 

⑫立ち上げから14日経過した水槽です。
水質に問題なく目視的にも水が澄んで、このようになればエビを入れても大丈夫なように見えます。

(*最近のアマゾニアの傾向を考慮し、加筆修正しています。2017/12/08)

ここでアンモニアと亜硝酸、そして硝酸塩を計測してください。

アンモニアと亜硝酸が検出以下硝酸塩だけが濃度が高く検出されていればOKです。

1度水槽内の半分の量の水を捨てて、浄水器に通した水を入れます

この水替えの目的は、硝酸塩を下げることです。硝酸塩が高すぎるとレッドビーシュリンプにとっては、少し住みにくい環境です。人間が微熱が続くような感じだと考えていただければわかりやすいと思います。

飼育している間に徐々に硝酸塩が上がる場合は耐性ができますが、初期導入時に高い場合はレッドビーシュリンプに緩やかながらダメージを与えてしまいます。

もしも、アンモニアや亜硝酸が検出された場合は、バクテリアの増殖が遅れていますので、水替えなしでそのまま1週間くらい待ってから水質検査をしましょう。

 

水替え後、さらに10日間水を回します

このように水も澄み、水草やラムズも絶好調ならレッドビーシュリンプを入れて大丈夫です。

 

レッドビーシュリンプの水合わせ(導入)はこの記事を参考にしてください。

 

私はエアレーションが好きなのでテトラのウッドストーンで細かい気泡を送っています。
これです。安いものも使たことがありますが、品質が全然違いました。テトラのウッドストーンが一番泡が細かいです。

 

まとめ

漆えび流の水槽立ち上げは、これが全てです。

この方法に辿り着くまで色々と試行錯誤しました…。

外部フィルターで水漏れしたりw

参考になる点があれば幸いです。

 

 

レッドビーシュリンプが死んでしまって困っている場合は、詳しい別記事を参考にしてください。

◆漆えび論文を読む

1

レッドビーシュリンプについて知りたい   レッドビーシュリンプについての漆えび論文を読めれる方は、こちらへどうぞ! →レッドビーシュリンプについて

2

レッドビーシュリンプの飼育方法について知りたい レッドビーシュリンプの飼育についての漆えび論文を読めれる方は、こちらへどうぞ! →水槽立ち上げについて →飼育方法について →urushiのヒトリゴト: ...

3

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4

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