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酸欠とシュリンプの血液の関係 オススメのエアポンプ

投稿日:2016-11-21 更新日:

エアレーションにも関係する、酸欠とシュリンプの血液(ヘモシアニン)の関係

 

よく、夏場はエアーを強めにって聞きますよね。

 

それは何故か?

水温が上昇すると、水に溶け込んでいる酸素の量が減少します。

だから、酸欠になる!と。

ここまでは、よく耳にする情報だと思います。

 

でも、実はそれだけじゃないんです。

レッドビーシュリンプが酸欠になる原因

以下に3つの大きな要因をご紹介します。
①水温が上がりバクテリアの活性が促進されると、もちろんバクテリアの酸素を消費量も増加します。
(バクテリアの話はまた機会を設けて書きますが、好気性バクテリアも嫌気性バクテリアも酸素は必要です。)

②エビ自体の体内の活性化も進み、より多くの酸素を欲します。
(水温を低く設定すると成長が遅いのは、変温動物ですから思いっきり周りの温度の影響を受けながら細胞分裂している証拠ですね。)

③エビの血液の酸素運搬機能が低下する。
(甲殻類の呼吸色素は人間のヘモグロビンにあたるものが、ヘモシアニンというものになります。私達が赤い血を持つ生物のはヘモグロビンが鉄を含むからで、甲殻類は銅を含み青い血になります。

 

ヘモグロビンが1:1で酸素と結び付くのに対し、ヘモシアニンは2:1でヘモシアン2つに対し酸素を1つ結合します。そのため、もともと酸素の運搬効率がヘモグロビンより劣ります。

そして、このヘモシアニンは温度が上昇するとより働きが悪くなるという実験結果があるのです。

この実験はクルマエビに関して報告されており、レッドビーシュリンプにおいては未確認です。

しかし、同じ甲殻類でヘモシアニンで酸素の供給を行っていることを考慮すると、やはり同じことが言えると思います。)

夏場のシュリンプは水温の上昇でより酸素を必要とするのに、水槽内の酸素量の低下に加え、身体の構造上での酸欠を招き最悪の場合死に至るわけです。

適切な温度まで水温を下げ、エアレーションをすることは彼らの呼吸を助け、命を救う行為だと言えます。

ただ、過剰なエアレーションはPHの変動や、バクテリアの過剰な活性を招くこともあります。

エビの観察を行って、一番状態のいいところに持っていってあげることが大事になってきます。

 

 

レッドビーシュリンプ飼育にオススメのエアポンプ

水槽が何本かあると、このポンプが容量も多くパワーもあるのでオススメです。

各水槽に1個設置するよりも、音も小さく電気代も節約になります。

普通のエアチューブが使えるので、塩ビ管で配管を作る必要はありません。

水槽が2~3本ならこれがおすすめ。

水槽が3本以上ならこれがおすすめ。

 

レッドビーシュリンプ水槽が増えたらブロアを導入しよう

水槽が5本を超えるようになればブロアを検討した方が良いです。

塩ビ管で配管を作るのも簡単です。

私はすべての水槽に底面フィルターとスポンジフィルターを使用、必要に応じてエアレーションを活用するのがスタイルです。

底面フィルターに加え、エアレーションするならばパワー不足になると辛いです。

 

 

エビの飼育にはエアストーンよりウッドストーンがオススメ

あとは、エアストーンより細かい泡が出るウッドストーンを使用。

本来は海水魚などに使われるプロテインスキマー用のモノですが、細かい泡が出るため愛用しています。

細かい泡は水に溶けやすいだけでなく、泡の音が静かです。

それに見ていて癒されます。

ウッドストーンは木でできているので消耗品です。老朽化するときに交換が必要です。

エアストーンも詰まりが出れば交換することになるので、その頻度が早いことになります。

 

自分に合うスタイルを試行錯誤するのも、シュリンプ飼育の面白さだと思います。
良い商品があれば、また包み隠さずご紹介します。
皆さんのシュリンプが、順調に育ちますように!

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