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レッドビーシュリンプの飼育に欠かせない『カルシウム』の話

投稿日:2016-11-06 更新日:

エビにとって必要不可欠なカルシウム

今回は『カルシウム』についての話です。

 

エビを飼育する私たちが、そもそも何故カルシウムを気にするかという理由を考えてみましょう。

『脱皮不全を防ぐ』ため?『色上げ』のため?

エビにはカルシウムが必要という話をよく聞きます。なぜでしょう?
ここではエビの生死にかかわる『脱皮』に着目し考えてみます。

 

レッドビーシュリンプの殻はカルシウムで出来ていない!?

 

エビやカニ(十脚類)は脱皮現象により成長します。

そしてこの脱皮の時に脱ぎ捨てるモノ、これが一般に『殻』と言われるものです。

 

専門的に言いますと、この殻は『クチクラ』と呼ばれ甲殻類の外骨格を形成しています。
(クチクラは位置により、もう少し細分して説明できますが今回は割愛します)

甲殻類の外皮は、ほとんどがクチクラと表皮細胞で出来ています

 

では、この『クチクラ』はカルシウムか?ということですが、答えはNoです。

甲殻類のクチクラの成分は、キチン質で作られています。
(キチンについてはこの記事も参考にしてください。)

キチン質は多糖分子で、カルシウムそのものではありません。

 

エビの殻はクチクラで出来ている

しかし、エビやカニの殻にカルシウムが多く含まれているのは、間違いではありません。

ただカルシウムで出来ていると考えてしまうと、正しくエビのことを理解してあげられません。
エビのことを1つずつ正しく知識として理解することは、良い飼育を提供してあげる材料になります。

エビのことを正しく理解することが、爆殖につながるという訳です。

 

 

エビの殻はカルシウムだけではないことを理解する

甲殻類の殻は『タンパク質』や『キチン質』『カルシウム』などで成り立っています。

カルシウムだけでは物質が足りないのです。
つまり、これが選ぶべき添加剤や飼料のヒントになります。

 

エビにとってカルシウムを含め、ミネラルは大変重要な物質です。
とくに脱皮直後には。この話はまた別の機会に詳しくします。

正しい知識を用いて、添加剤を考えていきたいですね。

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漆えびが使うおすすめベスト

カルシウム剤

アラガミルクはurushiが使うカルシウム添加剤です。カルシウム系添加剤はこれ以外使っていません。

カキガラで長期的に維持しつつ、アラガミルクで調整している感じです。

おすすめのエサ

エサは固形飼料ではこれを好んで使っています。まず手で簡単に割れるので細かくしてエサやりができます。

また水中である程度細かく砕けるので、稚エビがいる場合は歩留まり向上に役立ちます。

ミネラル系添加剤

バイオカルチャーのSMWとともに、ミネラル添加として利用しています。

水槽の数が多いとミネリッチの方がコスパ的に使いやすいです。

水槽の数とコンディションに合わせて使い分けています。

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