アマゾニアソイルでの立ち上げ-2週間後にボウフラ発生?!

アマゾニアソイルノーマルの溶出物チェック 切り離す

ども、urushiです。

前回の記事に引き続き、現Lot.のアマゾニアソイル、特にノーマルタイプのレビューを続けます。

現Lot.のアマゾニアソイルノーマルの溶出物チェック
現Lot.のアマゾニアソイルノーマルの溶出物チェック

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現Lot.アマゾニアソイル ノーマルの2週間後の状況

こちらが、現在の水質です。

 

これが、立ち上げ1週間後。

アンモニアおよび亜硝酸が減り、硝酸塩へ変化しています。

濾過バクテリアが順調に増殖し、三体窒素の分解が進んでいる事が分かります。

 

アマゾニアからの溶出物が徐々に落ち着いてきています。

もう少し、三体窒素(特にアンモニアが0になれば)が落ち着いてバクテリアの繁殖が進めば、レッドビーシュリンプを投入できますね。

水質の経過としては、順調。

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アマゾニアでボウフラが発生

立ち上げ中の水槽は、普段あまりマジマジ見ないのですが、水質チェックの時に見ると。。。

生物がいます!!

こんな感じの↓もう少し黒っぽい1センチほどのモノです。

 

これは薮蚊のボウフラです。

調べると、薮蚊のボウフラは乾燥した土でも3ヶ月は卵の耐性があり、水を得ると1週間ほどで孵化するそうです。

現Lot.のアマゾニアが、3ヶ月以内に土から製造されており、その黒土は湿っぽい場所から採取されており、ボウフラの卵が混入していたということでしょう。

 

立ち上げから、2週間。大きくなったボウフラが水槽内に5~6匹。

 

今までアマゾニアパウダーを使ってて、こんなことは無かったのですが・・・。

今回は現Lot.のノーマルを入れています。

それが原因ですね。

 

これはいただけませんね。

土としては栄養があるでしょうが、家の中で薮蚊が発生するとかは勘弁してほしいところです。

 

urushiは別の水槽にアカヒレを数十匹飼っていて、そのうちの10匹ほどを立上げ中の水槽へ投入しました。

ボウフラ退治のためです。

今までエビの水槽に、先にラムズホーンと石巻貝以外を入れたことがないので調子が狂います。

 

たまたまアカヒレを飼っていますが、エビしか飼っていないとボウフラの処理は手作業?!

これは水槽が大きいと大変です。

アカヒレを回収するのも面倒です。

 

アマゾニアソイルでの立ち上げ-2週間後にボウフラ発生?!まとめ

とりあえず、アマゾニアソイルノーマルは手持ちが無くなったら買い足しはしません。

今まで通りパウダーのみにします。

ボウフラの卵が活きているということは、他の生物も生きているでしょう。

芽胞を作る微生物なら、完璧に生きています。

これが吉と出るか?凶と出るかは、今後のお楽しみということで。

また、追ってお知らせします。

アマゾニアソイルノーマルの溶出物チェック 切り離す
アマゾニアソイルでの立ち上げ-3週間後

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現Lot.のアマゾニアソイルノーマルの溶出物チェック
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urushi

エビ歴15年。(アクア歴:26年)。元プチブリーダー。本業ではラボで遺伝子組み換えた魚の研究者(お堅い仕事)をしていました。 今はまったり趣味でエビを楽しんでいます。 専門的なことも交えながら、レッドビーシュリンプの飼育について書いてます。ゆるーくお付き合いくださいませ。

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