台湾のハイブリッド系 新種シュリンプが熱い!!

台湾のハイブリッド系 新種シュリンプが熱い

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ども、urushiです('ω')

SHRIMP CLUB

みなさんは、もうGetしました??

urushiはひっさびさに、シュリンプ関連の本を手に入れましたよー!

 

Amazonからお届け物♪

 

ジャーン!!

本を見ると、懐かしいお顔を発見!

みなさん、お元気そうですね(^_-)-☆それだけで、テンション上がりました♪

 

ひっさびさにシュリンプの本を買ったのは、今現在のエビの位置を知りたかったからです。

ここ数年でエビの変化って凄まじいですね。

 

レッドビーシュリンプとシャドーシュリンプ、そしてゴールデンアイなんかがメインだったのにね。

ピントが出始めて、加速度的にハイブリッドがスゴイ進んだー。

 

ハイブリッド個体は、成長も早いし、大きな個体になることも多いので飼い易いと思います。

昔々のシャドーやビーは血の詰まりからも、ちょっと弱かった印象あるけれど。

固定させるためには、やっぱり兄妹交配なんかで近交系にしていくから、そうなってしまうんですよね。

 

ハイブリッドのこれからの課題は、固定かな?

色んな血が溢れすぎてて、もう分けわからん状態に近いかも。

ブリーダーさんのところでは、何世代も継代しているかもしれませんが、一般の愛好家は、水槽の数も限度があるし、血の管理はちょっと難しいかも。

 

見た目は同じでも、ゼブラ系の血が何%流れて、シャドーの血は何%で、さらにそのシャドーにもビーの血が流れてて…とかとかね。

 

この本の中に書いてあったけれど、『台湾は固定はそんなに重きを置いていない』

面白いエビが生まれれば良いじゃん!的なノリ。

それももちろんアリ!

すっごいエビを作って、高く売るみたいなね。だから台湾は勢いがあるんだろう。

「日本は固定にこだわるよねー」的な台湾の方のコメントがあった。

 

エビの楽しみ方の形はそれぞれ。

究極は、自分の好みのエビを作る。これは共通点。

その時に固定されている種だと、設計と計算ができる。

ハイブリッドの選別外は、どんな価値を持つのだろう??何が出るか分からないビックリ箱のような感じかな?

 

本を読んで思ったこと、すっごい勉強になったけど、ハイブリッドはurushiには手に負えないな(笑)って感じ。

面白そうだけどね、色んなエビが生まれてくるのは。

その後が大変そう。水槽がメチャクチャいるじゃんって( ;∀;)

レッドビーシュリンプを楽しみますぅ。

 

エビ好きの方は、読んで損はナシですよ

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urushi

エビ歴15年。(アクア歴:26年)。元プチブリーダー。本業ではラボで遺伝子組み換えた魚の研究者(お堅い仕事)をしていました。 今はまったり趣味でエビを楽しんでいます。 専門的なことも交えながら、レッドビーシュリンプの飼育について書いてます。ゆるーくお付き合いくださいませ。

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